マットレスが好きな人は、古風な人で長年畳の上で寝ていた習慣を持つ人かもしれません

マットレスを選ぶ時の参考について

かためのマットレスが好きな人は、古風な人で長年畳の上で寝ていた習慣を持つ人かもしれません。

なぜならベッドでも面で支えるボンネルコイルマットレスは、床に布団を敷いた感触に近いと言われているからです。

このタイプはバネをサンドイッチするような構造で出来ており、安定感があり耐久性に優れていることが特徴であり、コイルバネの反発力とクッションの性のバランスに癖がありません。

和室で布団を敷いていた人がベッドに移行する時でも、違和感を感じ難い構成になっております。

ベッドの感触は二つの要素を調節することで決定され、その二つはクッションとコイルスプリングです。

スプリングの反発力により沈みが少ないハードな印象になりますし、沈み込みが強ければ逆にソフトな寝心地になります。

前述したボンネルコイルタイプは面で体重を支えますが、ポケットコイルはコイルバネを独立して配置しており、マットの中で隙間なく並べることで点で支える作用を持っているのです。

ポケットコイルタイプは寝心地が独特で、体重がかかる場所は沈み込みますが体重がかからない場所は沈みません。

だから人間の凹凸と一緒に沈み込みながら反発し、包み込まれるような寝心地が特徴です。

寝心地はやわらかめの印象になりますが、コイルバネのスプリングを反発の強い物に変えればかための寝心地に変更することも出来ます。

ポケットコイルマットレスはオーダーメイドなどで、こうした構成のカスタムを行うことが出来るのです。